NO.6 #6 作:あさのあつこ 講談社(YAエンターテイメント) 2007.9 超個人的評価:★★★★-☆ ネズミの育った場所へとたどりついた二人。 そこで待ち受けていた老人は彼らにNO.6の成り立ちの片鱗を教える。 たくさんのものをその足下に踏みつけながら、さらに発展しようとする化け物、NO.6。 ついに彼らはその地に足を踏み入れる。 物語はだんだん核心へと近づいてきている感じはしますが、正直あんまり話は進んでいない気がしてなりません。 続きが気になっても新刊がでるのはだいたい年一回。 もどかしいです。 今回はNO.6の成り立ちの一部が語られています。 けど、なんとなくはぐらかされたような気もします。 わかったようなぜんぜんわからないような。 早く続きが読みたいです。
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