ねじまき博士と迷い猫 作:樹川さとみ イラスト:うたの 集英社(コバルト文庫) 2006.6 超個人的評価:★★★-☆☆ 樹川さんのお話は、一気にがーっとハマるタイプではないんだけど安心して読める気がします。 使用人たちに囲まれて暮らす、偏屈な少年博士アレックス。 そんな彼が祖父の友人から森の動物に育てられた少女、リーを引き取ることになり巻き起こるドタバタ模様。 ぼさぼさの外見からリーが女の子だと気づかない鈍いアレックスとか。 実はとても頭がいいリーとかが読んでて楽しかった。 でも個人的にはリーが男の子の方がテンションがあがったかも…… とか思ってしまいました。 だからというワケではないですが〜
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