籠の鳥はいつも自由 作:松前侑里 イラスト:金ひかる 新書館(ディアプラス文庫) 2004.2 超個人的評価:★★-☆☆☆ この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。 美術科に通う美耀(みよう)は事故で最愛の恋人を亡くしたばかり。 ショックから絵が描けなくなってしまった美耀に、教師は他学科の授業を受けてみることを勧める。 友人と一緒に演劇科の授業に顔を出した美耀が目にしたのは、死んだ恋人にうり二つな青年だった。 彼の名前は矢部直人。演劇科の若き教師だった…… 25歳で演劇科の教師(代理)ってすげえなあと思ってしまう一劇団員のワタクシです。 代理にしてもちょっと若いような気がしないでもない。 なにものなんだ。 30くらいで役者志望のフリーターって結構いるよなあ、とか思ってしまいます。 っていうか演劇が絡んできた時点で評価が辛くなったような気がします。自分でも。 しかし美耀ってすごい名前ですよね。男の子だし。 シチュエーション的に少女漫画なノリ?かもしれません。
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