マークスの山 下 作:高村薫 講談社(講談社文庫) 2003.1 超個人的評価:★★★+☆☆ マークス解決編。 ラスト間近の会田と加納に悶絶した記憶で事件がやや霞んでおります(ダメ読者) だって、久しぶりに家に帰ったら義兄がいてお風呂沸かしてくれたりするんだぜ!! 危険です。 いや、危険なのは私の脳内だけかー。 高村ファンの皆様ごめんなさい。 とりあえず私はこのシリーズの続きを読むことを決意しました。 お金がないから借りてこようかな。 待ってて二人とも!! ラスト。切ないです。 こういうオチは嫌いじゃないです。 が、ちょっとあっけなかった気がしないでもないかも。 上手く言えないんだけどマークスのことを第三者的に見た視点で終わっているっていうか。 シリーズものの一作目ってとらえたらこんなもんなのかなー。
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