水に燃える月 作:高搭望生 イラスト:左崎なおみ ビブロス(ビーボーイスラッシュノベルズ) 2005.8 超個人的評価:★★☆☆☆ この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません。 「愛は、水の中の月のように儚い」 検事をしている芹沢は、かつて受けた恋人の裏切りから立ち直れないまま男たちと躰だけの関係を続けていた。 ある日出逢った刑務所帰りのヤクザ、竜崎。 その後ふとしたことから二人は再会する。 強引な竜崎に押し切られ関係を持つ二人。 この出会いが少しずつ芹沢の心を変えていくが…… 冒頭からいきなり始まりそうになってびっくりしました。 (なにが、とはきかないように) 検事さん、仕事してください!! 傷からの立ち直りというけっこうよくある感じのテーマだったはずなんですが…… そのへんがあんまり記憶に残っていないことを考えると個人的には微妙だったんでしょう。 (読んだのはたぶん半月くらい前、かな? 記憶が、、、) えーと、ERO描写が感覚的だった気がします。 えーと、ヤクザ×検事な本作ですが…… 途中で二人ともヤクザでも検事でもなくなります。 ええー。 検事はともかくヤクザはそんなに簡単に辞められないと思います。 そんなハッピーエンドはどうだろう。
|