×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。




      伯爵と妖精〜駆け落ちは月夜を待って

作:谷瑞恵
イラスト:高星麻子
集英社(コバルト文庫)
2006.7
超個人的評価:★★★★☆

大好きな『伯爵と妖精』シリーズの短編集です。
基本恋愛モノ苦手な私ですが、なぜかこの二人は応援してあげたくなる。
暗い過去てんこ盛りな美形たらしの伯爵エドガーと、彼に雇われているフェアリードクター(人間と妖精の橋渡しをするお仕事)のリディア。変わった瞳の色と、妖精が見えるという不思議な力のせいで妖精の取り替え子として奇異の目で見られてきたリディアは、差別するどころかところかまわず口説いてくるエドガーに困惑気味。
さばさばした性格のリディアと、たらしなのにどこか臆病なエドガー。二人の関係がもどかしくてとてもよいです。

さてさて、今回の短編は二人が出会う前のお話二本と、出会ってからのお話三本。
個人的にケルピーが好きなので、前者のケルピーとの出会い編はかなりうはうはでした。
後者の最後の書き下ろし「きみに届く魔法」がとってもよいです。離れてクリスマスを送るリディアとエドガーの間に起こった奇跡。
それぞれ想い合っているのに、決してラブラブじゃないとこがまたもどかしくていいんです!!

伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫 (た16-26))伯爵と妖精 駆け落ちは月夜を待って (伯爵と妖精シリーズ) (コバルト文庫 (た16-26))
谷 瑞恵 高星 麻子

集英社 2006-06-30
売り上げランキング : 37837

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

+close+

検索サイトなどから来られた方はコチラから入り口へ→